今日はこないだの続きです。
ロックファッションは意外にルールが厳しく保守的なもの、
というのが昨日のお話でした。
ではそれはいけないことなのか。
個人的にはそうとも限らないと思います。
ロックファッションだけでなく、
洋服というもの自体が意図的あるいは無意識に
「自分がどういう人間か」を表してしまうものです。
それこそ流行の服を着ていれば流行を追う人、
パンクな服を着ていればパンクな人、
派手な服を着ていれば派手好みな人。
服装なんかどうでもいい、と思っていたって
見た目を気にしない人というのが分かってしまいます。
いかにもロックな服を着ているときも、
ロック好きが集まればみんな似たような格好ですが
街中とか不特定多数の中では
「ロックが好きな人間」だということを
表すことができるのです。
いろんな人がいた方がおもしろいですよね。
だからいかにもロックな格好とか
いかにもパンク、いかにもモッズもアリだと思います。
それに「ロック好きだけどロック好き然とした服は着ない!」
というのは、単にずらしてるだけですよね。
誰かのマネをするというのと他人とかぶらないようにするというのは
ベクトルが違うだけだよなー、と思います。
自分の好みより先に他人の存在を気にしてるのは同じ。
結局、好きなカッコしてればいいんすよね^ ^
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