スキンズ

Hello! Rudies!

最近スキンズに興味ありです。
という訳で聴いてるのもこんな感じばっか。



スウェードヘッドは、スキンヘッドよりちょっと長めの髪をした連中です。
「Skinhead Reggae」の方はまさにスキンズが愛した感じの
スカ〜初期レゲエナンバーが入ってますが、
「Suedehead」の方はメロウなレゲエにダブまで入ってて
「こんな感じなの？」って気もします。
ちゃんと調べてないっすけど、時代もちょっとずれるような…？

ともかく今ではスキンズに興味がありますが、
正直ずっとレイシストのイメージがありました。
（重なる層がいるにせよ）必ずしもそうではないと知ったのも
興味が出てきた理由の一つかも…。

でも単純に、質実剛健なファッションがいいなぁ、と思います。

というわけで、ここのところは
チェックのボタンダウンにDr.マーチンを合わせることが
多いのでした。

…ちなみに髪はスキンヘッドじゃないんですが
スエードヘッドぐらいの感じ？
でもそれもまた伸びてきてしまったので
そろそろ切りたいところです。






スキンズの人気バンドSymaripのカヴァーやってたんすね！


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ロッカーズ

Hello! Rudies!

さてさて、今日はモッズと仲の悪かった
ロッカーズのお話。





ロッカーズもまた50年代〜60年代半ばごろに
イギリスで流行したスタイル。



モッズがヴェスパ／ランブレッタのスクーター乗りなら、
ロッカーズはトライアンフ／ノートン／BSAなどのバイクが足代わりです。



ファッションとしてはデニム＆レザーのいかつい感じ。
レザーはスタッドを打ったりバッジをいっぱいつけたりして
ドレスアップしていました。





足元はエンジニアブーツ。
その他の特徴としては白いマフラーでしょうか。

アメリカのヘルス・エンジェルスの影響もあると言いますが、
ヘルス・エンジェルスとは雰囲気がちょっと違います。
具体的には、ロッカーズの方がレザー率が高いです
（ヘルス・エンジェルスがレザーよりデニムを好んだという話）。

あと髪型もヒッピー風のロン毛もいるヘルス・エンジェルスと違い
ロッカーズはリーゼントですね。

思うにむしろ、ヘルス・エンジェルスより
ちょっと前のバイカーズに似ています。
実際バイカーズに影響を与えた映画「乱暴者」の
マーロン・ブランドに憧れていたらしいです。



彼らの溜まり場になっていたのがエース・カフェ。



今もロンドンで営業中です。
ジュークボックスで曲をかけたらバイクで外を一回り、
曲が終わる前に戻って来れるかレースをしてたんだそうです。

音楽はロックンロールやロカビリーを好みました。
「さらば青春の光」の風呂のシーンで、
ロッカーズのケヴィンがジーン・ヴィンセントの
「ビー・バップ・ア・ルーラ」を歌いますよね。

そしてロッカーズのアウトローなイメージのスタイルは
パンクにも引き継がれていくのでした。






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ロックファッションとは？ その２

Hello! Rudies!

今日はこないだの続きです。

ロックファッションは意外にルールが厳しく保守的なもの、
というのが昨日のお話でした。

ではそれはいけないことなのか。
個人的にはそうとも限らないと思います。

ロックファッションだけでなく、
洋服というもの自体が意図的あるいは無意識に
「自分がどういう人間か」を表してしまうものです。

それこそ流行の服を着ていれば流行を追う人、
パンクな服を着ていればパンクな人、
派手な服を着ていれば派手好みな人。
服装なんかどうでもいい、と思っていたって
見た目を気にしない人というのが分かってしまいます。

いかにもロックな服を着ているときも、
ロック好きが集まればみんな似たような格好ですが
街中とか不特定多数の中では
「ロックが好きな人間」だということを
表すことができるのです。

いろんな人がいた方がおもしろいですよね。
だからいかにもロックな格好とか
いかにもパンク、いかにもモッズもアリだと思います。

それに「ロック好きだけどロック好き然とした服は着ない！」
というのは、単にずらしてるだけですよね。
誰かのマネをするというのと他人とかぶらないようにするというのは
ベクトルが違うだけだよなー、と思います。
自分の好みより先に他人の存在を気にしてるのは同じ。

結局、好きなカッコしてればいいんすよね＾ ＾








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