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2013年11月27日

サタニック・マジェスティーズ

Hello! Rudies!

胡椒軍曹のあとはもちろんストーンズのコレです^ -☆
そもそもサイケ期のビートルズをまとめて聴いてたのも
「サタニック〜ってサージェント〜の影響うんぬんって言うけど
ストーンズサウンドじゃね?」と思い検証したかったのがきっかけでした。

で、結論から言うとストーンズならではのサウンドですよね。
(…ってすでに上で言っちゃってたけど)

問題作とされ、他のストーンズのアルバムと切り離して
考えられることが多いですが、
意外に?地続きの部分があると思います。

例えば「In another land」のCメロ部分とか
「Lantern」のAメロ部分の演奏は、
「ストーンズが自らのルーツに立ち返った」
と言われる「Beggars banquet」収録の
「地の塩」の演奏そっくりです。

「魔王賛歌(二部)」のギターを聴いてると
ライヴverの「悪魔を憐れむ歌」を思い出すし、
「Jumpin' Jack Flash」(スタジオ盤)のエンディングや
「Rocks Off」の間奏などはサイケっぽくなるし、
この後にもつながっていく要素は結構あると思います。

あと、「サージェント〜」でも軽く触れた
「そもそもサイケって何?」という命題にも関わるのですが。

結局サイケとは何を指すのかわからなくなるのは
サイケが「何でもあり」(この表現はSFUの中川氏が
どっかで言ってたもの)だからだと思います。

サイケとは、既存の枠や壁、常識を取り払い、
「今までとは違う何か」「ここではないどこか」
を表現しようとしたものと言えるのではないでしょうか。
既存の枠から外れていても関係ない表現。

意識の向こうにある無意識を表現しようとすれば、
拡散をイメージさせたり
連続性を持たず断片的だったりする音像となり、
彼らが暮らす欧米とは違う文化を借りると
インドや中近東的な表現になるのではと。

そういう意味では、ビートルズのサイケデリズム
(そんな言葉ないけど)は、
意識の向こうを表現しようとした文系なもので、
ストーンズのそれは異国情緒色が強いように思います。

そしてストーンズの場合、それだけじゃないと思うんですよ。
異国の音楽が持つ反復によるトランスや混沌というか、
そういう「リズムに基づくサイケ感」があると思います。

具体的には「2000 light years 〜」のドラムやマラカス、
そのほか「魔王賛歌」のリズムとか。
後者は呪術的な魅力を持つボ・ディドリーの
ジャングル・ビートのもとになっている
ラテンのクラーベのリズムがちらりと出てきますよね。

リズムに基づく、文系じゃない肉体的なサイケデリズムは
ライヴバンドならではなのではないかと思います。

というわけで、「サージェント〜」にも興味が出てきましたが
こちら「サタニック〜」は個人的にはそれ以上に
聴きこみたい気分なのでした。




SFUの中川氏がこのアルバムが好きな理由が今更分かりました。

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2013年11月26日

サージェント・ペッパーズ

Hello! Rudies!

先週あたりは、「サイケ期」のビートルズや
同時代のアルバムをまとめて聴いておりました。
そこでビートルズの「Sgt. Pepper's 〜」について
いろいろ思ったことがあるのでそれについて書きます。


まず個人的にこれがサイケだと言われても
ず〜っとピンと来なかったんですよ。

このアルバムより先にドアーズを知って、
ドアーズみたいなのがサイケと思っていたので
「サージェント〜」はサイケと思えなかったのです。

で、今回聴いてみて。
やっぱコレ、そんなにサイケじゃないっすよね。

そもそもサイケが何なんだか
分からなくなってしまったんですが…。
でもそれを言い始めるとキリないんで
一般に「サイケ」とされてるものを
ここでも「サイケ」としておきます。

にしてもこのアルバム、
そんなにサイケじゃないと思います。

実験精神は「Revolver」の方が強く感じるし、
トリップ感も「Magical Mystery Tour」の方が上。

演奏にサイケな要素がある曲って、
「Lucy 〜」「Being benefit 〜」ぐらいだし、
サイケ的な効果音が入る曲にしたって
「Getting Better」「A day 〜」ぐらい?
あとはせいぜいインドな「Within 〜」ぐらい。
インドをはじめとする異国情緒を
サイケと呼ぶとするのならですが。

じゃあこれは何の金字塔なのか?
…結局よく分かりません。
コンセプトアルバムとしても元祖って訳じゃないし。
でもサイケな感じとコンセプトアルバム的な感じの
合わせ技で時代を象徴してしまったってことなんでしょうね。

ただ今回改めて思ったのが、
これは「ロック」のアルバムだというか、
ビートルズはロックバンドなんだというか、
ポールもロッカーなんだというか、
ということ。

ビーチ・ボーイズの「Pet Sounds」と聴き比べると
明らかにそっちの方が計算され尽くされた緻密な音。
それに比べて「Sgt. 〜」の方は試しながら作ってる感じ。
「Pet 〜」に比べると偶然を楽しんでいる印象があります。

実は「Sgt. 〜」は今まで特別好きでもないアルバムだったんですが、
ちょっと興味を持てました。

あとはビーチ・ボーイズをほとんど知らないので、
「Smile」を聴いてみたくなって仕方ない^ ^;

最後に個人的な発見としては、
奥田民生のアルバム「30」への
具体的な影響がちょっと分かったこと。

「たばこのみ」のメロディは
「Fixing 〜」のエンディングのメロディに、
「Hey! Mountain」の裏声のコーラスは
「Getting 〜」のコーラスにムードが似ています
(むしろメロディが似てるのかな?)。

「たばこのみ」は、演奏もビートルズ風のサイケ
(ただし「Rain」「She said she said」系の
ギター中心のタイプ)ですよね。

漠然と「30」はビートルズっぽい、
という印象があったのですが
ちょっと具体的に分かって嬉しかったです。





始めに貼った動画、もう消されてた…。↑は途中までですが、どうぞ。


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posted by rude babies at 01:39| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月08日

カントリー

Hello! Rudies!

久しぶりに音楽の話。

今日、The Flying Burrito Brothersを聴きました。
カントリー・ロックの代表ですね。
今までは好きな曲もあるけど大好きってほどじゃ…
と思ってましたが、改めて聴くといいなあ、と思いました。

カントリーってまともに聴いたことないんですが
興味あります。

ロック好きがカントリーを聴いてみるという場合、
とっかかりとしてそれこそカントリー・ロックなど、
アメリカン・ロックの源流として聴く聴き方もあるでしょう。
ロカビリーのルーツとして聴く聴き方もありますよね。

ロカビリーのルーツとして、ってのは
いつか意識して聴いてみたいなあ、と思ってます。

その他イギリスに移って、
60年代のブリティッシュ・ビートとカントリーって
聴き方もあると思うんですよ。

ストーンズやThe Kinks、
Small FacesにThe Whoなどロンドン勢は、
あくまで黒人のR&Bをやるのが粋で
カントリーなど白人音楽は演奏しなかった、
その辺ビートルズなどリヴァプール勢はおおらかで
カントリーやロカビリーも演奏した、
という話を聴いたことあります。

なるほど〜、と思いつつも例えば。
The Kinksの「Wait till summer comes along」はデビュー翌年だし



ロンドン発R&Bパンクの権化、Downliners Sectなんて
「Country sect」なんてカントリー・アルバムを作っちゃうし。



Small Faces周辺だって、ロニー・レインのSlim Chanceは
カントリー要素入ってるし、ロッドだってそっち系統の曲ありますよね。

まあその辺はトラッドの影響もあるんだろうし
そうなるとトラッドとカントリーの連続性を探る、
なんて聴き方もありますよね。

ともかく、当時の白人のロック好きにとって
カントリーって何だったんだろう?
と思っています。

…でも調べりゃいいんですよね。
今日FBBのライナーノーツ読んだら
すごくいろんなことが書いてあって勉強になったし。
一人で考えるより手っ取り早いですよね。。。

などと考えながら帰宅すると、
しばらく前にポチったこれが届いてる!!

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こっちも最近興味があるジャンルなので
超気になるじゃん!!
一体おれに何から聴けと!?

…でも明日はFBBの続き聴きます^ ^



2ndの方が1stよりロック要素・カントリー要素とも
くっきりと強くなった感じなんでしょうかね?


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posted by rude babies at 23:56| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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